製造法

天然アスタキサンチンの製造

アスタキサンチンを生成するヘマトコッカス藻

ヘマトコッカス藻が細胞内に赤色のアスタキサンチンを生成していく過程

ヘマトコッカス藻が細胞内に赤色のアスタキサンチンを生成していく過程

ヘマトコッカス藻は、淡水性単細胞緑藻類の一種で、自然界に普遍的に存在する生物です。ヘマトコッカス藻は、好ましい生息環境では運動性細胞として、活発に細胞分裂をしながら、成長・増殖します(緑色の状態)。ところが、栄養の欠乏や渇水、紫外線などによる好ましくない環境下では、運動性を失い、細胞壁を厚くして芽胞を形成して休眠します。この時、細胞を守る成分であるアスタキサンチンを生成して赤くなります(赤色の状態)。このアスタキサンチンのおかげで、過酷な環境下でも長期間存在することができるのです。

アスタキサンチン含有量の比較

アスタキサンチンを生成するヘマトコッカス藻

アスタリール®のアスタキサンチンができるまで

アスタリールの生産工場

アスタリールグループは、1994年、藻類生産の経験と高度な技術力により、独自の方法で、アスタキサンチンを 高濃度に蓄積することができるヘマトコッカス藻の大量培養に成功しました。
アスタリール®の製造は、スウェーデンのグスタフスバークから始まります。屋内の工場は入念に衛生管理されており、ステンレス製のフォトバイオリアクターを用いて、ヘマトコッカス藻を培養しています(ISO9001とHACCP認証を取得)。その後、日本国内で厳しい安全管理体制のもと、ヘマトコッカス藻の細胞壁破砕・アスタキサンチンの抽出工程を経て、アスタリール®を皆さまにお届けしています。(健食原材料GMPを取得。米国FDAの監査において指摘を受けることなくクリアしています。)
2014年からは米国モーゼスレイクの北米工場からも供給を開始し、増え続ける需要に対応しています。
スウェーデン工場では自然エネルギーを利用、北米工場では水力発電を利用するなど、環境への配慮を積極的に行っています。

製造工程